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『ポポロクロイス物語』(ポポロクロイスものがたり)は、1996年7月12日にソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)から発売されたPlayStation用のRPG。田森庸介の漫画作品『ポポロクロイス物語』を原作としたゲーム作品で、同作のゲームシリーズ第1作目である。 本作の続編およびシリーズ作品については「ポポロクロイス物語#作品」を参照。 == 概要 == 比較的オーソドックスなRPGだが、ワールドマップ・町・ダンジョンが全て同じスケールで描かれることや、フィールドからバトルの移行がシームレスに展開することが特徴的。隠し部屋やサブイベントなどの隠し要素が豊富に用意されている。また、「おみやげ」と呼ばれるコレクターズアイテムも存在する。本作で集めた「おみやげ」はメモリーカードのデータにより、『ポポローグ』や『ポポロクロイス物語II』に引き継ぐことが可能である(「おみやげ」についての詳細は「ポポロクロイス物語#おみやげ」を参照)。 グラフィックは全て2Dのドット絵で描かれている。また、一部のイベントシーンはアニメーションムービーで表現されている。ドット絵のスタイルは『ポポローグ』『ポポロクロイス物語II』にも受け継がれている。 『アークザラッド』『ワイルドアームズ』とともにSCE三大RPGとしてプロモーションされ、他の2作品も含めてテレビアニメ化された〔長崎行男「プロデューサーから愛をこめて 」 アニプレックス社・ワイルドアームズ トワイライトヴェノム 公式サイト内 〕。 2007年9月27日より、PlayStation 3・PSP向けゲームアーカイブスで配信が開始された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポポロクロイス物語 (ゲーム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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